ぬか床

思考と趣味と、たまにIT。

認定スクラムマスターになった話

昨年の11月に認定スクラムマスター(CSM)になりました。
資格取得からもうすぐ1年経つので健忘を防ぐため当時のことをメモ。

認定スクラムマスターとは

Scrum Allianceが認定している、スクラムマスターの資格です。下のページを見ていただいたほうが早い気がします。 www.scrumalliance.org
この資格を取るためには、Scrum Allianceの認定スクラムマスター研修を受けた後、Web試験に合格する必要があります。

研修の受講

会社のお金で受けました。20万円くらいしますからね。。
講師はJames Coplienさん、川口恭伸さんのお二方。
川口さんにつきましては、研修受講する半年前に「ユーザーストーリーマッピング」を読んでいたので、うわ~~仕事で読んでる本書いてる人だ~~ってミーハーな気持ちになりました。

ユーザーストーリーマッピング

ユーザーストーリーマッピング

講義はすべて英語で行われますが、同時通訳有りでしたので内容理解には特に問題はなかったです。
でも英語できるとワークショップとかもっと楽しめたんじゃないかなあと思いました。度胸だけではカバーしきれないですからね、語学力は大事。
元々Scrumを自己流に崩した開発プロセスを行っているプロジェクトに参画していたり、研修前に書籍で勉強をしていたので内容そのものに目新しさはありませんでしたが、自身が課題に感じていることや周りの人を通じたQAが聞けたのが非常に良かったと思います。

Web試験

内容そのものよりも、めちゃくちゃな日本語訳の問題文に苦しめられました。
時間は無制限なので、じっくり問題文を読んで解答することをお勧めします。

書籍紹介